QOLの向上と歯科治療の関係とは

QOLの向上と歯科治療の関係とは

QOL(Quality of Life)とは生活の質とか人生の質という意味の言葉ですが、このQOLを向上させることの重要性を最近よく耳にするようになっています。

ただ単に長生きすれば良いのではなく、いかに幸せなより良い人生を送ることができるのかが重要という考えを元にしています。

日本は世界一の長寿国ですが、世界一幸せな国かと言えばわかりません。

長生きしていたとしても、日常生活を自分の力ですることができない、病気をかかえながら必死で生きなければならないとするならば、幸せとは言えないかもしれません。

だから、生活の質を落とさないで長生きすることが大切なのです。

このQOLの向上をテーマに、MACS研究会では磁性アタッチメントインプラント学術大会を開催しました

高齢になると、身体の様々なところに老化現象が見られるようになりますが、その中の一つが歯です。

歯が少しずつ抜け落ちてしまうのです。

そうなると入れ歯をしていたとしても、美味しく食事をすることが困難になります。

食べるということは人間の基本的な喜びですから、うまく食事ができなくなれば当然生活の質もダウンしてしまいます。

磁性アタッチメントという磁石を使って義歯を取り付ける新しい歯科治療は、弱ってしまった歯や、残り少なくなってしまった歯でも治療が可能であること、インプラントや総義歯にも応用できることなどから注目されており、QOLを向上させていくことが期待されています。